Rock&Sweet

クライミングしたい気持ちを抑えて、出産育児している日々をを綴っていきます。

切迫早産での入院生活⑧

入院生活、慣れなかったのは回診です。毎日毎日、何話していいかわからず。回ってくる時間もまちまちで、読めないし。ある日の回診で本読むのダメ!と言われてしまいました。うぅ、、唯一の娯楽も奪うのか!なんでも細かい字を見るのも子宮の収縮につながるそうで。

それから週に2回訪れるNST。これも苦手でした。それまでは全然ハリもしなかったのに、つけた途端急に張り出す!なんでだよー!お腹に意識集中しないようにしてても、気になっちゃいます。キューっとハリます。

そんなわけで3A24まで濃度を上げられてしまいました。でもようやく35週まできました!35週になればこの病院で産めるそうで、搬送されなくて済む!それだけでもよかった!ただ、検診では相変わらず赤ちゃん骨盤に頭を突っ込んでるそうで。入院患者の中で断トツに産まれそうだ、と言われる始末。

点滴の濃度を上げられて弊害が発生しました。お腹に発疹が。。始めはおへそ周りだけだったのがだんだん全体に広がって、痒くて痒くて。軟膏を処方されましたが、なかなか効かない。こんなこととも戦わなければならないのね!

でもようやくカウントダウンできる日数になってきました。休めるのは今のうちだから休んでおきな、っていうアドバイスも今なら素直に聞くことができます。そうだ、今のうちに休んどこう。退院できたら、まだ買ってない赤ちゃん用品買いに行ったり、当分できない外食とかしたい!っていう希望を持って入院生活終盤を迎えられました。